青年部会では、12月7日多賀城市内のくいしん坊において、昨年7月に着任された塩釜税務署の後藤昇署長を迎え、「国際課税の取組の現状と今後の方向」というテーマで講演会を開催した。
最近の新聞・テレビニュース等でも話題となり、世界に激震が走った金融スキャンダル「パナマ文書」の存在やタックスヘイブン(租税回避地)と関連するような演題でもあり、また普段はなかなか聞くことのできない税務署長の貴重な講演を聞き、参加者は大変満足した。
また、講演終了後の交流会では、後藤署長をはじめ塩釜税務署の幹部と講演内容や租税教室などの話題で意見交換が行われ、終始和やかな雰囲気のうちに終了した。
■塩釜税務署長講演会の開催
|
|