この募集は、子どもたちの税に対する関心を小さいうちから高めていただこうという目的で、「税を考える週間」行事に合わせて次代を担う小学6年生を対象に、平成7年度から塩釜地区租税教育推進協議会(会長 吉木 修)と共催で実施している事業で、本年度で第26回目を迎えました。
最終審査会は、教育関係者、税務署、間税会、そして当会の事業委員を含め23名で行われ、管内二市三町の20校から応募いただいた1214点の作品の中から、入選作品134点(各会長賞3点、税務署長賞1点、最優秀賞10点、優秀賞20点、佳作100点)を選考いたしました。
本年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、文科省から全国一斉臨時休業の通知がなされるなど例年にない状況の中で標語募集となり、応募していただけるかどうか大変心配しておりましたが、各小学校の校長先生や教育関係機関のご協力によるものと感謝しております。
なお、本年度の作品表彰式は、11月13日(金)塩竈市立第三小学校において、租税教室のあとに執り行いました。
上位入賞作品及び入賞者は次のとおりです。
○公益社団法人塩釜法人会 会長賞
「納税は 新時代への 橋渡し」 塩竈市立第三小 6年 安齋 太智
○塩釜地区租税教育推進協議会 会長賞
「税金は 社会貢献の 第一歩」 利府町立菅谷台小 6年 山口 真央
○塩釜税務署 署長賞
「税金で みんなが笑顔に しあわせに」 多賀城市立多賀城小 6年 欠端 みなみ
○塩釜間税会 会長賞
「消費税 小さなお金で 笑顔咲く」 利府町立利府小 6年 市町 ゆめの
○最優秀賞
「税金は、みんなの暮らしを 支えてる」 塩竈市立第一小 6年 榊原 ひなた
「税金は だれでも出来る 助け合い」 塩竈市立第三小 6年 中川 杏奈
「税金は 豊かな町を つくるもの」 塩竈市立浦戸小 6年 行田 望乃
「GOTO納税 未来のかけはし つなげよう」 塩竈市立杉の入小 6年 小林 心愛
「税金は 未来のための 思いやり」 多賀城市立多賀城東小 6年 平 実温
「役立てよう みんなの税金 未来へと」 多賀城市立多賀城東小 6年 菅井 結菜
「税金は みらいの君への おくりもの」 松島町立松島第一小 6年 大山 瑛太
「税金で やさしさの輪を 広げよう。」 七ヶ浜町立汐見小 6年 佐藤 こころ
「税金は くらしを支える 大きな力」 利府町立利府第三小 6年 大場 みちる
「納めて、安心 ぼくらの未来」 利府町立菅谷台小 6年 鎌田 悠杜
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