毎年、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会の共催で実施している「中学生の『税についての作文』」コンクールで、塩竈市立玉川中学校の浅野　友希さんが宮城県法人会連合会　会長賞を受賞され、このたび玉川中学校において佐藤仁一郎会長が表彰状と副賞を贈呈いたしました。

　この作文募集は、将来を担う中学生の皆さんが、税に関することをテーマに作文を書くことを通じて、税について関心を持ってもらい、また、税について正しい理解を深めてもらうことを目的に実施しているもので、毎年、全国の中学生が応募した約３０万点以上の作品の中から受賞者が決定されております。

　令和４年度は、約４６万点の応募がありました。

　このたび宮城県法人会連合会　会長賞を受賞した作品は、「災害を通して」というタイトルで、家族旅行で訪れた被災地の復興について思ったことをきっかけに、　税金について調べ、感じたことを表現した作文です。